過去記事
RadioShark2 が届いた
仕事中にどうしてもラジオが聞きたくなって購入した『RadioShark2
』

調べてみると、感度が弱いとかいろいろ書いてあってけっこう不安だったりしました。

が、そんな不安はなんのその、目的のJ-WAVEが非常にクリアに入ります。
しかしながら、80.0ぴったりに周波数をあわせることができず(79.9とか80.1とか)、TokyoFM は聞くことができず。NHK-FMは聞けるレベルで、InterFMはさすがにきつい。
AMもだいたい問題なしでした。
ラジオを録音してiTunesに放り込むこともできるので、語学学習にもイイネ。

調べてみると、感度が弱いとかいろいろ書いてあってけっこう不安だったりしました。

が、そんな不安はなんのその、目的のJ-WAVEが非常にクリアに入ります。
しかしながら、80.0ぴったりに周波数をあわせることができず(79.9とか80.1とか)、TokyoFM は聞くことができず。NHK-FMは聞けるレベルで、InterFMはさすがにきつい。
AMもだいたい問題なしでした。
ラジオを録音してiTunesに放り込むこともできるので、語学学習にもイイネ。
『逆境を生き抜く「打たれ強さ」の秘密』を読む
とてもいい本を読んだのでご紹介。
一流のスポーツ選手は、メンタルのセルフ・コントロール能力が非常に高い。
大舞台で、自分の持っている能力を普通に発揮できることは、単に強心臓というだけではない、その人が持っているサバイバル力の一つ。ひょっとしたら、「大舞台でいつも通りの力を発揮できる」というだけで、自分よりもともと能力の高い人との勝負に勝ってしまうこともあるかもしれない。
そうしたメンタル・コントロール力というのは、他の能力同様、元々その素養が高い人もいれば、低い人もいる。「他の能力と同様」ということは、それをトレーニングによって誰でもある程度まで高めることができるということを意味している。一流のスポーツ選手だって、元々高い素養を持っていたとしても、そのメンタル・コントロール力をトレーニングしなければ、いつかは追いつかなくなるだろう。
そんなことを、とても平易で明確に教えてくれる科学の本が、『逆境を生き抜く「打たれ強さ」の秘密―タフな心をつくるメンタル・トレーニング
』だった。
これを読んでいると、なんだかアメリカの大学のフットボール選手のような気分になってくる。
「俺たちは強い!」
「俺たちは速い!」
「勝つのは当然俺たちだ!」
なんて、試合前に大声で自己暗示をかける選手たちのような気分。
どれだけ身体が大きくても、足が速くても、試合の前に不安になるのはだれでも同じ。
大切なのは、「なぜ不安なのか」「なぜ失敗してしまうと思うのか」の芽を論理的に正しく理解し、その見えない不安が実はたわいもないことをに起因していることを知ること。成功する自分も、失敗する自分も含めて信じてあげることが、「自信」であるということ。精神論ではなく、心の動向を科学的に理解することが大切。なぜなら、精神論は一度発生した猜疑心を押し殺したり見えなくしているだけで、消えるのではないのだから。
この本の著者は、実際にスポーツ選手のメンタル・トレーナーとして活躍していた人とのことで、体験や理論に説得力がある。一点、「潜在意識」という言葉の使いすぎに非科学感を感じるが、そんなときは「あなたの奥底に眠る能力」とでも意訳すればよいと思う。スポーツの現場では能力とも実力とも言えない何かが表出してくることがたしかにある。それはなかなか科学的には説明できないため、著者が何か得たいのしれないキーワードに依拠してしまうことは仕方ないことだろう。
僕は常々、スポーツ選手のように仕事をしたいと思っている。
きちんとトレーニングしているからこそ、実力を発揮できるというのはどの世界でも共通だから。
ただ、環境的に、優れたスポーツ選手には優れたトレーナーが付くけれど、優れたビジネスマンに優れたトレーナーが付くことはまだあまりないのが現状。自信を失いかけているとき、疲労感が漂っているとき、自分の進む方向性がわからなくなってしまったときに、進むべき道が自分の中にきちんと存在していることを確認させてくれる方法として、本書のように我が身の中を照らしてくれるのは、とてもありがたいな、と思った。
一流のスポーツ選手は、メンタルのセルフ・コントロール能力が非常に高い。
大舞台で、自分の持っている能力を普通に発揮できることは、単に強心臓というだけではない、その人が持っているサバイバル力の一つ。ひょっとしたら、「大舞台でいつも通りの力を発揮できる」というだけで、自分よりもともと能力の高い人との勝負に勝ってしまうこともあるかもしれない。
そうしたメンタル・コントロール力というのは、他の能力同様、元々その素養が高い人もいれば、低い人もいる。「他の能力と同様」ということは、それをトレーニングによって誰でもある程度まで高めることができるということを意味している。一流のスポーツ選手だって、元々高い素養を持っていたとしても、そのメンタル・コントロール力をトレーニングしなければ、いつかは追いつかなくなるだろう。
そんなことを、とても平易で明確に教えてくれる科学の本が、『逆境を生き抜く「打たれ強さ」の秘密―タフな心をつくるメンタル・トレーニング
これを読んでいると、なんだかアメリカの大学のフットボール選手のような気分になってくる。
「俺たちは強い!」
「俺たちは速い!」
「勝つのは当然俺たちだ!」
なんて、試合前に大声で自己暗示をかける選手たちのような気分。
どれだけ身体が大きくても、足が速くても、試合の前に不安になるのはだれでも同じ。
大切なのは、「なぜ不安なのか」「なぜ失敗してしまうと思うのか」の芽を論理的に正しく理解し、その見えない不安が実はたわいもないことをに起因していることを知ること。成功する自分も、失敗する自分も含めて信じてあげることが、「自信」であるということ。精神論ではなく、心の動向を科学的に理解することが大切。なぜなら、精神論は一度発生した猜疑心を押し殺したり見えなくしているだけで、消えるのではないのだから。
この本の著者は、実際にスポーツ選手のメンタル・トレーナーとして活躍していた人とのことで、体験や理論に説得力がある。一点、「潜在意識」という言葉の使いすぎに非科学感を感じるが、そんなときは「あなたの奥底に眠る能力」とでも意訳すればよいと思う。スポーツの現場では能力とも実力とも言えない何かが表出してくることがたしかにある。それはなかなか科学的には説明できないため、著者が何か得たいのしれないキーワードに依拠してしまうことは仕方ないことだろう。
僕は常々、スポーツ選手のように仕事をしたいと思っている。
きちんとトレーニングしているからこそ、実力を発揮できるというのはどの世界でも共通だから。
ただ、環境的に、優れたスポーツ選手には優れたトレーナーが付くけれど、優れたビジネスマンに優れたトレーナーが付くことはまだあまりないのが現状。自信を失いかけているとき、疲労感が漂っているとき、自分の進む方向性がわからなくなってしまったときに、進むべき道が自分の中にきちんと存在していることを確認させてくれる方法として、本書のように我が身の中を照らしてくれるのは、とてもありがたいな、と思った。
FMが聞きたい
音楽が聴きたい。
でも、聞きたい音楽を知らない。
みんなどんなCDをどれくらいの頻度で買ってるのかしら?
というわけで、しばらく聞いていなかったFMラジオが聞きたくなった。
ただ、問題は、気がついてみたらFMチューナーが家からなくなっていたこと。
というわけで、PCでFM/AMラジオが聴けるチューナー『RadioShark2
』を購入してみました。
届くの楽しみ。
でも、聞きたい音楽を知らない。
みんなどんなCDをどれくらいの頻度で買ってるのかしら?
というわけで、しばらく聞いていなかったFMラジオが聞きたくなった。
ただ、問題は、気がついてみたらFMチューナーが家からなくなっていたこと。
というわけで、PCでFM/AMラジオが聴けるチューナー『RadioShark2
届くの楽しみ。
最近見た映画(DVD)、本など
小説『イントゥルーダー
』
これ、かなりおもしろかった。おすすめで☆4つ。
小説や映画に「コンピュータの第一人者」とか「超一級のハッカー」という設定があると、安易にネットワーク越しの侵入ができちゃうっていうのはどの作品にも共通の残念なところ。使いやすい設定なんだろうな。でもまぁ、エンターテインメントとして全体が楽しめれば、細かいことは気にしない、気にしない。
ストーリー展開は一気に進み、読み疲れなしでどんどん楽しめる。エンディングの風味もけっこう好み。
この人の小説をもうちょっと読んでみたいと思った。
新書『ウェブ時代をゆく
』
これを論じるにはちょっと時間がかかる。別の機会に1エントリ書こう。
率直に言うと、ライトなカルトで、パーソナル版ビジョナリー・カンパニーで、現代版フランク・シナトラ「マイウェイ」だと思う。共感できる普遍の部分を多く含みつつ、暑苦しい部分も多分にあり。個人的には暑苦しいのは好きです。「マイウェイ」好きなので。ハハハ。
いくつか書評を見たが、一番共感できたのは池田先生のエントリ。
それはそうと、新書が各社から乱発されすぎていて、その書籍に向かって真摯に書かれたものと、タレント本ばりに適当に書かれたものとがごっちゃになっていて、昨今の新書事情は読者にとって非常に不親切だと思う。手に取る新書がほとんど内容がうすっぺらくて無駄遣いとなる一方で、たまに良書があるから困ったもんだ。新書専門のソーシャル評価サイトが必要だと思う。(ちなみに、「ウェブ時代をゆく」は、内容についての考察は別として、書として良書です。)
DVD『コラテラル
』
おもしろかった! ☆4つ。
若干ストーリー展開に強引なところが散見されるけど、エンターテインメントなのでまあいいじゃない。夜のL.A.の映像や音楽(ジャズ)の使い方がスタイリッシュで、見ていて心地よかった。トム・クルーズの白髪も演技もよかったし、タクシー運転手役のジェイミー・フォックスの演技もよかった。エンターテインメントのお手本のような作り方なのかな、とても勉強になりますね。
『アビエイター
』
おもしろかった!☆5つ。
ハワード・ヒューズ超最高。すばらしい、すばらしすぎる。
もう一度見たい。
親父の遺産(掘削ドリル関連で特許)をベースに、映画会社と航空会社を次々と成功させるが、一方で極度の潔癖性と強迫性障害に悩まされる奇人変人大賞。世界トップレベルの天才の栄華と、その反動の極端な孤独と精神崩壊が見事に描かれていた。
ディカプリオすごいなー。眉間のしわの芝居が最高。
本当はジャンキーになっちゃったんだよね。ハワード・ヒューズ。
麻薬に関しての描写がまったくないのは全方位向けのエンターテインメント映画だからかな。だいぶ狂った調子では描いてあったけれど、実際はもっと内的にドロドロだったと思う。思い詰める人間の感覚と、泣き出したくなるほどの胎内回帰の感情は僕も少しだけ持っているので、自分より数万倍上のドロドロ感が手に取るようにわかる。
むちゃくちゃな人だけど、ずっと同じ部下がついてまわっているのは、やはり暴君だからこその繊細な魅力だからか。部下に「ったく仕方ねーなー。でもまぁいちお、ボスだからな。自分がついてないと。」と思わせるってのは、成果をあげる上司として最高の部類に入るのかもしれない。
これ、かなりおもしろかった。おすすめで☆4つ。
小説や映画に「コンピュータの第一人者」とか「超一級のハッカー」という設定があると、安易にネットワーク越しの侵入ができちゃうっていうのはどの作品にも共通の残念なところ。使いやすい設定なんだろうな。でもまぁ、エンターテインメントとして全体が楽しめれば、細かいことは気にしない、気にしない。
ストーリー展開は一気に進み、読み疲れなしでどんどん楽しめる。エンディングの風味もけっこう好み。
この人の小説をもうちょっと読んでみたいと思った。
新書『ウェブ時代をゆく
これを論じるにはちょっと時間がかかる。別の機会に1エントリ書こう。
率直に言うと、ライトなカルトで、パーソナル版ビジョナリー・カンパニーで、現代版フランク・シナトラ「マイウェイ」だと思う。共感できる普遍の部分を多く含みつつ、暑苦しい部分も多分にあり。個人的には暑苦しいのは好きです。「マイウェイ」好きなので。ハハハ。
いくつか書評を見たが、一番共感できたのは池田先生のエントリ。
それはそうと、新書が各社から乱発されすぎていて、その書籍に向かって真摯に書かれたものと、タレント本ばりに適当に書かれたものとがごっちゃになっていて、昨今の新書事情は読者にとって非常に不親切だと思う。手に取る新書がほとんど内容がうすっぺらくて無駄遣いとなる一方で、たまに良書があるから困ったもんだ。新書専門のソーシャル評価サイトが必要だと思う。(ちなみに、「ウェブ時代をゆく」は、内容についての考察は別として、書として良書です。)
DVD『コラテラル
おもしろかった! ☆4つ。
若干ストーリー展開に強引なところが散見されるけど、エンターテインメントなのでまあいいじゃない。夜のL.A.の映像や音楽(ジャズ)の使い方がスタイリッシュで、見ていて心地よかった。トム・クルーズの白髪も演技もよかったし、タクシー運転手役のジェイミー・フォックスの演技もよかった。エンターテインメントのお手本のような作り方なのかな、とても勉強になりますね。
『アビエイター
おもしろかった!☆5つ。
ハワード・ヒューズ超最高。すばらしい、すばらしすぎる。
もう一度見たい。
親父の遺産(掘削ドリル関連で特許)をベースに、映画会社と航空会社を次々と成功させるが、一方で極度の潔癖性と強迫性障害に悩まされる奇人変人大賞。世界トップレベルの天才の栄華と、その反動の極端な孤独と精神崩壊が見事に描かれていた。
ディカプリオすごいなー。眉間のしわの芝居が最高。
本当はジャンキーになっちゃったんだよね。ハワード・ヒューズ。
麻薬に関しての描写がまったくないのは全方位向けのエンターテインメント映画だからかな。だいぶ狂った調子では描いてあったけれど、実際はもっと内的にドロドロだったと思う。思い詰める人間の感覚と、泣き出したくなるほどの胎内回帰の感情は僕も少しだけ持っているので、自分より数万倍上のドロドロ感が手に取るようにわかる。
むちゃくちゃな人だけど、ずっと同じ部下がついてまわっているのは、やはり暴君だからこその繊細な魅力だからか。部下に「ったく仕方ねーなー。でもまぁいちお、ボスだからな。自分がついてないと。」と思わせるってのは、成果をあげる上司として最高の部類に入るのかもしれない。
DreamHost に Trac をインストール
DreamHost に Trac をインストールしたときの手順を備忘録。
ネットからいろいろ情報を取得しつつやったんだけど、どういうわけかそのままコピペでできる手順がなかった。どうもあれやこれやとエラーになるんだよねぇ。
【参考】
http://www.oddwit.com/blog/2007/dreamhost-trac
http://natmaster.com/articles/installing_trac_0.10.php
などなど。
まずはディレクトリを作成。
.bash_profile に必要な環境変数を記載。
.bash_profile を反映。
ちょっといろいろとエラーが起きがち。はまりましたが、下記の手順で行けました。
上の手順で configure が走ります。
が、インストール状況によっては、下記の2ファイルを手で編集する必要があるかも。
もし、すでに /home/{ユーザ名}/packages/〜 が指定されていたら下記の編集は不要です。僕の場合はなぜかデフォルトの /usr/local/lib 以下にインストールしたがっていました。
で、make & make install
ここで、setup.py を編集します。
今回は日本語版にしましたが、もちろん英語版でもOKで、ファイル名が異なるだけで手順は同じです。
ここがはまった。
Subversion をインストールするために、autoconf と libtool をインストールしておかなくちゃいけないのね。
またはまりどころ。Subversion をインストールしようとすると、APR(Apache Portable Runtime)とAPR-Util というものが必要で、これらは依存関係にあります。
まずはSubversionのダウンロード。
ここで、APRとAPR-Util をダウンロード。
APRとAPR-Util をインストール。
ここでようやくSubversion のインストールに戻る。
この configure の最後で、下記のエラーメッセージが出力される。
あのねぇ、WARNING にする必要がまったくないと思うんだけど。
だって、--without-nerkeley-db ってつけたでしょ、というのは海外の人も言っていた。NOTICE くらいにしておいて欲しいよね。びっくりしちゃう。
Subversion をFSFSで管理するなら、このメッセージは無視してOKです。(FSFSについてのわかりやすい説明はこちら)
そして、下記のコマンドでエラーメッセージが出力されなければOK。
では、Trac のセットアップ。
index.cgi を作成。
index.fcgi を作成。
パーミッションを変更。
.htaccess を作成。
最後に、ドキュメントルートにリンクをはります。
プロジェクトごとにディレクトリを分けたい場合は
のようにすればよいですね。
これで、ブラウザでアクセスしてうまく表示されればOKでした。
ネットからいろいろ情報を取得しつつやったんだけど、どういうわけかそのままコピペでできる手順がなかった。どうもあれやこれやとエラーになるんだよねぇ。
【参考】
http://www.oddwit.com/blog/2007/dreamhost-trac
http://natmaster.com/articles/installing_trac_0.10.php
などなど。
■準備
まずはディレクトリを作成。
$ cd ~/
$ mkdir install_files
$ mkdir packages
$ mkdir trac_sites
.bash_profile に必要な環境変数を記載。
$ vi .bash_profile
export PYTHONPATH="$HOME/packages/lib/python2.3/site-packages"
export LD_LIBRARY_PATH="$HOME/packages/lib"
export PATH="$HOME/packages/bin:$PATH"
.bash_profile を反映。
$ source ~/.bash_profile
■Clearsilver インストール
ちょっといろいろとエラーが起きがち。はまりましたが、下記の手順で行けました。
$ cd ~/install_files
$ wget http://www.clearsilver.net/downloads/clearsilver-0.10.5.tar.gz
$ tar zxvf clearsilver-0.10.5.tar.gz
$ cd clearsilver-0.10.5
$ sed -i "s@/usr/local/bin/python@/usr/bin/env python@g" \
scripts/document.py
$ PYTHON_SITE=`/home/{ユーザ名}/packages/bin/python -c \
"import sys; print [path for path in sys.path if \
path.find('site-packages') != -1][0]"` \
./configure --with-python=/home/{ユーザ名}/packages/bin/python \
--prefix=$HOME/packages \
--disable-ruby --disable-java --disable-apache --disable-csharp --disable-perl
上の手順で configure が走ります。
が、インストール状況によっては、下記の2ファイルを手で編集する必要があるかも。
もし、すでに /home/{ユーザ名}/packages/〜 が指定されていたら下記の編集は不要です。僕の場合はなぜかデフォルトの /usr/local/lib 以下にインストールしたがっていました。
$ vi config.status
509 #s,@PYTHON_SITE@,/usr/local/lib/python2.4/site-packages,;t t
510 s,@PYTHON_SITE@,/home/{ユーザ名}/packages/lib/python2.3/site-packages,;t t
$ vi rules.mk
66 #PYTHON_SITE = /usr/local/lib/python2.4/site-packages
67 PYTHON_SITE = /home/{ユーザ名}/packages/lib/python2.3/site-packages
で、make & make install
$ make
$ make install
■SQLite インストール
$ cd ~/install_files
$ wget http://www.sqlite.org/sqlite-3.5.2.tar.gz
$ tar zxvf sqlite-3.5.2.tar.gz
$ cd sqlite-3.5.2
$ ./configure --prefix=$HOME/packages
$ make
$ make install
$ ln -s $HOME/packages/bin/sqlite3 $HOME/packages/bin/sqlite
■pysqlite インストール
$ cd ~/install_files
$ wget http://initd.org/pub/software/pysqlite/releases/2.3/2.3.3/pysqlite-2.3.5.tar.gz
$ tar zxvf pysqlite-2.3.5.tar.gz
$ cd pysqlite-2.3.5
ここで、setup.py を編集します。
$ vi setup.py
36 #include_dirs = []
37 #library_dirs = []
38 include_dirs = ['/home/{ユーザ名}/packages/include']
39 library_dirs = ['/home/{ユーザ名}/packages/lib']
$ python setup.py build
$ python setup.py install --prefix=$HOME/packages
■SWIG インストール
$ cd ~/install_files
$ wget http://dl.sourceforge.net/sourceforge/swig/swig-1.3.32.tar.gz
$ tar zxvf swig-1.3.32.tar.gz
$ cd swig-1.3.32
$ ./configure --prefix=$HOME/packages --with-python=/usr/bin/python
$ make
$ make install
■neon インストール
$ cd ~/install_files
$ wget http://www.webdav.org/neon/neon-0.27.2.tar.gz
$ tar zxvf neon-0.27.2.tar.gz
$ cd neon-0.27.2
$ ./configure --prefix=$HOME/packages
$ make
$ make install
■SilverCity インストール
$ cd ~/install_files
$ wget http://jaist.dl.sourceforge.net/sourceforge/silvercity/SilverCity-0.9.7.tar.gz
$ tar zxvf SilverCity-0.9.7.tar.gz
$ cd SilverCity-0.9.7
$ python setup.py build
$ python setup.py install --prefix=$HOME/packages
■trac-ja インストール
今回は日本語版にしましたが、もちろん英語版でもOKで、ファイル名が異なるだけで手順は同じです。
$ cd ~/install_files
$ wget http://www.i-act.co.jp/project/products/downloads/trac-0.10.4-ja-1.zip
$ unzip trac-0.10.4-ja-1.zip
$ cd trac-0.10.4-ja-1
$ python setup.py build
$ python ./setup.py install --prefix=$HOME/packages
■autoconf インストール
ここがはまった。
Subversion をインストールするために、autoconf と libtool をインストールしておかなくちゃいけないのね。
$ cd ~/install_files
$ wget http://ftp.gnu.org/gnu/autoconf/autoconf-2.61.tar.gz
$ tar zxvf autoconf-2.61.tar.gz
$ cd autoconf-2.61
$ ./configure --prefix=$HOME/packages
$ make
$ make install
■libtool インストール
$ cd ~/install_files
$ wget http://ftp.gnu.org/gnu/libtool/libtool-1.5.24.tar.gz
$ tar zxvf libtool-1.5.24.tar.gz
$ cd libtool-1.5.24
$ ./configure --prefix=$HOME/packages
$ make
$ make install
■Subversion インストール
またはまりどころ。Subversion をインストールしようとすると、APR(Apache Portable Runtime)とAPR-Util というものが必要で、これらは依存関係にあります。
まずはSubversionのダウンロード。
$ cd ~/install_files
$ wget http://subversion.tigris.org/downloads/subversion-1.4.5.tar.gz
$ tar zxvf subversion-1.4.5.tar.gz
$ cd subversion-1.4.5
ここで、APRとAPR-Util をダウンロード。
$ svn co http://svn.apache.org/repos/asf/apr/apr/branches/0.9.x apr
$ svn co http://svn.apache.org/repos/asf/apr/apr-util/branches/0.9.x apr-util
APRとAPR-Util をインストール。
$ cd apr
$ ./buildconf --prefix=$HOME/packages
$ ./configure --prefix=$HOME/packages
$ make
$ make install
$ cd ../apr-util
$ ./buildconf --prefix=$HOME/packages
$ ./configure --prefix=$HOME/packages --with-apr=$HOME/packages --libdir=$HOME/packages/lib
$ make
$ make install
ここでようやくSubversion のインストールに戻る。
$ cd ../
$ ./configure PYTHON=/usr/bin/python --prefix=$HOME/packages \
--with-swig=$HOME/packages/bin/swig --without-berkeley-db \
--with-ssl --with-zlib \
--with-apr=$HOME/packages --with-apr-util=$HOME/packages \
--disable-neon-version-check
この configure の最後で、下記のエラーメッセージが出力される。
configure: WARNING: we have configured without BDB filesystem support
You don't seem to have Berkeley DB version 4.0.14 or newer
installed and linked to APR-UTIL. We have created Makefiles which
will build without the Berkeley DB back-end; your repositories will
use FSFS as the default back-end. You can find the latest version of
Berkeley DB here:
http://www.sleepycat.com/download/index.shtml
あのねぇ、WARNING にする必要がまったくないと思うんだけど。
だって、--without-nerkeley-db ってつけたでしょ、というのは海外の人も言っていた。NOTICE くらいにしておいて欲しいよね。びっくりしちゃう。
Subversion をFSFSで管理するなら、このメッセージは無視してOKです。(FSFSについてのわかりやすい説明はこちら)
$ make
$ make install
$ make swig-py
$ make install-swig-py
$ cd ~/packages/lib/python2.3/site-packages
$ echo $HOME/packages/lib/svn-python > subversion.pth
$ ln -s ~/packages/lib/svn-python/libsvn
$ ln -s ~/packages/lib/svn-python/svn
そして、下記のコマンドでエラーメッセージが出力されなければOK。
$ python -c "from svn import client"
■Trac セットアップ
では、Trac のセットアップ。
$ trac-admin $HOME/trac_sites/{プロジェクトID} initenv
Project Name [My Project]> {プロジェクト名Enter}
Database connection string [sqlite:db/trac.db]> {Enter}
Repository type [svn]> {Enter}
Path to repository [/path/to/repos]> {リポジトリパスEnter}
Templates directory [/home/{ユーザ名}/packages/share/trac/templates]> {Enter}
index.cgi を作成。
$ cd ~/trac_sites/{プロジェクトID}/htdocs
$ vi index.cgi
#!/bin/bash
export HOME="/home/{ユーザ名}"
export TRAC_ENV="$HOME/trac_sites/{プロジェクトID}"
export PYTHONPATH="$HOME/packages/lib/python2.3/site-packages"
export PATH="$HOME/packages/bin:$PATH"
export LD_LIBRARY_PATH="$HOME/packages/lib"
exec $HOME/packages/share/trac/cgi-bin/trac.cgi
index.fcgi を作成。
$ vi index.fcgi
#!/bin/bash
export HOME="/home/{username}"
export TRAC_ENV="$HOME/trac_sites/{your trac project id}"
export PYTHONPATH="$HOME/packages/lib/python2.3/site-packages"
export PATH="$HOME/packages/bin:$PATH"
export LD_LIBRARY_PATH="$HOME/packages/lib"
exec $HOME/packages/share/trac/cgi-bin/trac.fcgi
パーミッションを変更。
$ chmod 775 index.cgi
$ chmod 775 index.fcgi
.htaccess を作成。
$ vi .htaccess
DirectoryIndex index.cgi
Options +FollowSymLinks
RewriteEngine On
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule ^(.*)$ ./index.fcgi/$1 [L]
最後に、ドキュメントルートにリンクをはります。
$ ln -s $HOME/trac_sites/{プロジェクトID}/htdocs $HOME/{ドキュメントルート}
プロジェクトごとにディレクトリを分けたい場合は
$ ln -s $HOME/trac_sites/{プロジェクトID}/htdocs $HOME/{ドキュメントルート}/{プロジェクトID}
のようにすればよいですね。
これで、ブラウザでアクセスしてうまく表示されればOKでした。
DreamHost を借りた
新しいプロジェクトに着手ということで、まずは環境構築。
今回のプロジェクト用に社内のサーバマシンをリストアしようとしたところ、クラッシュしてしまった。
起動して10分くらいすると、勝手に電源が落ちてしまう。
電源自体には問題なさそうで、おそらく基盤周りに問題がありそう。
ハードディスクとメモリとCPUを救出し、サーバ自体はおさらば。
で、新しく社内のサーバをセットアップしようかと思ったのだけど、思うところあって、今回はレンタルサーバと社内開発環境のハイブリッドで環境構築をすることになりました。
で、選んだのがDreamHost。
3年契約しちゃいましたが、2年でもよかったなぁ。
1年目の金額が安くなるpromo code はDreamHostのカタチ 〜良い鯖.com〜さんのを使わせていただきました。
3年くらいのスパンで考えると、HostMonsterの方がお得になってかなり悩んだけど、DreamHost はSubversion がすぐに使えるということと、HostMonster がSSHの利用にパスポートのコピーの提出が必要らしいとのこと(情報はここから)が決め手で最終的に DreamHost を選択しました。SSHの問題は面倒だけど、Subversion がすぐに使えるかどうかは契約してからはあまり関係ないな、と思いましたけどね。(結局セットアップに時間がかかった)
海外のレンタルサーバを本格的に使うのは初めてなので、最初は何が何だかさっぱりわかりませんでしたが、1日さわっているとだいぶ感じがつかめてきました。けっこうイイネ。
今回のプロジェクト用に社内のサーバマシンをリストアしようとしたところ、クラッシュしてしまった。
起動して10分くらいすると、勝手に電源が落ちてしまう。
電源自体には問題なさそうで、おそらく基盤周りに問題がありそう。
ハードディスクとメモリとCPUを救出し、サーバ自体はおさらば。
で、新しく社内のサーバをセットアップしようかと思ったのだけど、思うところあって、今回はレンタルサーバと社内開発環境のハイブリッドで環境構築をすることになりました。
で、選んだのがDreamHost。
3年契約しちゃいましたが、2年でもよかったなぁ。
1年目の金額が安くなるpromo code はDreamHostのカタチ 〜良い鯖.com〜さんのを使わせていただきました。
3年くらいのスパンで考えると、HostMonsterの方がお得になってかなり悩んだけど、DreamHost はSubversion がすぐに使えるということと、HostMonster がSSHの利用にパスポートのコピーの提出が必要らしいとのこと(情報はここから)が決め手で最終的に DreamHost を選択しました。SSHの問題は面倒だけど、Subversion がすぐに使えるかどうかは契約してからはあまり関係ないな、と思いましたけどね。(結局セットアップに時間がかかった)
海外のレンタルサーバを本格的に使うのは初めてなので、最初は何が何だかさっぱりわかりませんでしたが、1日さわっているとだいぶ感じがつかめてきました。けっこうイイネ。
MDT24IWG を購入

いやはや、買っちゃいました、MDT24IWG。
24インチディスプレイ。
で、でかい。
そして、美しい。
ずっとAppleの23インチシネマディスプレイを買おうと思ってたんですが、画面と入力端子の豊富さでこっちにしました。
デザインもいいし、発色もいいし。
ドット抜けもなし。
仕事には今週から本格復帰なので、まだ業務効率が上がってるかどうかの実感はないんだけど、美しくて気に入ったものに囲まれているってのは精神衛生上とても素晴らしいことですねー。
次は来年のMacBook買い換えかな?
JavaScript 再学習
休暇を使用して、JavaScript の再学習。
お恥ずかしながら、JavaScript に関しては相当なんとなくしかさわってこなかったので、いつも作り込みをするときに苦労していた。行き当たりばったりの調査と知識なので、ソースコード的にもけっこう混乱していたり、あとで見返したときにさっぱりわからなくなっていたり。
改めてきちんと手順を踏んで学習してみると、プログラミング言語としてけっこうおもしろいなぁと思った。
なにがおもしろいかと言われると説明が難しいのだけど、一言で言えば「いろんな回答があること」かな。
1. 当初は全体の開発スピードを重要視したコーディングを行って、
2. アプリケーションがこなれてきたらコードの最適化を行って、
3. さらに高速化を行って、
というように、Web用言語としてはあたりまえだけど、この当たり前の組み方がカンタンにできることがとてもよいな、と思った。
JavaScriptの基礎が終わったらActionScript もやりたいな。
お恥ずかしながら、JavaScript に関しては相当なんとなくしかさわってこなかったので、いつも作り込みをするときに苦労していた。行き当たりばったりの調査と知識なので、ソースコード的にもけっこう混乱していたり、あとで見返したときにさっぱりわからなくなっていたり。
改めてきちんと手順を踏んで学習してみると、プログラミング言語としてけっこうおもしろいなぁと思った。
なにがおもしろいかと言われると説明が難しいのだけど、一言で言えば「いろんな回答があること」かな。
1. 当初は全体の開発スピードを重要視したコーディングを行って、
2. アプリケーションがこなれてきたらコードの最適化を行って、
3. さらに高速化を行って、
というように、Web用言語としてはあたりまえだけど、この当たり前の組み方がカンタンにできることがとてもよいな、と思った。
JavaScriptの基礎が終わったらActionScript もやりたいな。
ちょっと休養中
激務が続いたので、ちょっと休養中。
といっても、どこかに出かけているわけではなくて、自宅で休養。
なんだかごちゃごちゃした画面を見てたり、人混みの街にいるだけでつらくなっちゃって、旅行関係のWebページなんかまともに読めません。
残念ながらちょこちょこ仕事があるので完全オフにはできないのだけど、仕事量をぐっと少なくして、とにかく身体と頭が回復してくれるのを待っています。
といっても、どこかに出かけているわけではなくて、自宅で休養。
なんだかごちゃごちゃした画面を見てたり、人混みの街にいるだけでつらくなっちゃって、旅行関係のWebページなんかまともに読めません。
残念ながらちょこちょこ仕事があるので完全オフにはできないのだけど、仕事量をぐっと少なくして、とにかく身体と頭が回復してくれるのを待っています。
映画をいろいろ見る
身体と心のリフレッシュを兼ねて、むさぼるように映画を見ている。
昔は映画よりも原作の小説を読むことの方が多かった。
2時間近く席に縛り付けられていることがちょっと苦痛だったり、小説の方が表現力が高いような気がしていていたりしたので、あまり映画を見なかった。なんか、映像にされた時点で、他人のイマジネーションを押しつけられるような気分になっていたんですね。
でも、最近はめっきり映画。
小説を読むのがまどろっこしくなってきたこともあるし、映像の可能性を遅ればせながら再認識したこともあり。
というわけで、ここ最近見た映画をいくつか備忘録。
『グッド・シェパード』。

マット・デイモンとスパイものが好きなので、劇場で見た。☆3.5つくらい。
Yahoo! 映画のユーザコメントにあるように、アメリカ史(キューバ危機のあたり)の知識がないとちょっと難しいかもしれない。でも、映画としてはけっこう重厚な作りで雰囲気がよかったと思う。個人的には好き。いわゆるエンターテインメント系ではなくて、史実を忠実に、というタイプのドキュメンタリータッチだった。デートには向かないと思うけど、ゆっくりと頭の中を空っぽにして映画そのものの良さをゆっくり楽しみたいときによいと思う。
この映画のPRでやたらアンジェリーナ・ジョリーの写真などが使われているけど、映画の中ではあまりアンジーは登場しません。ちょっとこのPR方法はまちがってると思う。素直にスパイという仕事の業の深さを表現した方が映画自体の評価を上げることにつながるんじゃないかな。この広告を見て映画を見ると猛烈に拍子抜けします。アンジー痩せすぎ。
『ディパーテッド』。
『インファナル・アフェア』のハリウッド版リメイクとのこと。
『インファナル〜』は見ていないので見比べはできないんだけど、評価としては☆3くらい。
マフィアに潜入した警察官をディカプリオ、警察に潜入したマフィアをマット・デイモンが演じて、ジャック・ニコルソンがマフィアの親玉、というキャスト。
お話としては興味をそそるけど、基本的に予定調和な話の展開が何とも。あと、ラストは張りすぎた伏線に収拾がつかなくなった典型っぽい感じでお粗末感漂いまくりだった。
『シリアナ』。
またまたマット・デイモン。マット・デイモン見過ぎだね(笑)。
アラブの石油を得ようとするアメリカをCIAと先物企業、そしてアラブ王国の観点から描いた、というもの。☆は3.5。
これもエンターテインメントとはほど遠い、淡々とした社会派で、話はけっこう複雑。
CIAがなんで出てくるのかはよくわからないけど、要するに世界中の富をかき集めるアメリカの業を見ておけ、というものかな。
ジョージ・クルーニーが役のために太った、というのは別途Webで知ったけど、太ったことが映画で役に立っているかというとオッサンになったという以外よくわからなかった。やっぱスタイリッシュな方がいいと思う。
『ボーン・アイデンティティ』。
ほんとにマット・デイモン見過ぎ(笑)。
いまちょうど3作目の『ボーン・アルティメイタム』が公開されることもあって、テレビで1作目2作目が放映されてますが、字幕で見たいのでDVD借りました。☆4つ。
もともとシリーズを意識して作ってるはずのもので、話の作り方が24とかプリズン・ブレイク的な感じ。エンターテインメントとして普通に楽しめた。でも、マット・デイモンがやたら強いってのはちょっとムリがあるような感じもするなぁ。
ということで、早く2作目を見たいと思います。
『エンロン』。
最初は何気なしに見たが、いやーこれおもしろかった。☆4つ。
米国巨大企業エンロンがいかに崩壊していったのかを淡々とかたるドキュメンタリー。日本だとこの手のものはテレビで放映されるドキュメンタリーになると思うけど、映画まで昇華させるのはさすがアメリカ。映画としてなにがよいかというと、音楽。センスのよい音楽がこの作品を映画たらしめている。
お話的にはまさに「エンロンが示したアメリカ型経済の欠陥」「エンロンが仕掛けた「自由化」という名の金権政」の通りで、エンロン事件をよく知らなくてもわかるように作られている。最初はよくわからなくてつまらないけど、だんだんおもしろくなってくるよ。
アメリカって国はやっぱり業が深いねぇ。
欲と虚栄にまみれた人間社会の縮図。自分もそういう愚かな人間の一人なのか、と思うとちょっと残念な気分になる。
エンロン事件で痛い目を見たはずだったアメリカの大手銀行が、再びその数年後にサブプライムで世界の金融に混乱を引き起こすあたり、欲にまみれた人間の学習能力のなさを痛感する。もちろん両者は事件の性質が異なるけど、人間の本質のところでつながっている気がする。
世界的にトップクラスの頭脳を持った人間に必要なのは、自らの欲や虚栄のために働くことではなくて、社会全体に対してアクションできる影響力をどう使うか、という意識。MBAやMOTで自らの競争力を高める戦術眼を磨くことももちろん大切だけど、それはあくまで自分と自分の身の回りのためのもの。もちろん社会は個人が構成するから、それを磨くことで社会そのものの質を高めることは大切なんだけど、もっと大局的な社会観とか世界観みたいなものが足りない。
優れた人間なんだからこそ、いまある資本主義をベースにして、より高次の社会観や主義思想について、もうちょっときちんと考えなくちゃいけないよな、と思った。考えてみれば現状析系の経済学はよく聞くけど、ケインズ以降で刺さってくる理論って素人の耳にまではあまり届いてないような気がする。いま、経済学が語っていることってどんな感じなんだろう?
ということで、まだまだ見ます。
映画って楽しいな。
昔は映画よりも原作の小説を読むことの方が多かった。
2時間近く席に縛り付けられていることがちょっと苦痛だったり、小説の方が表現力が高いような気がしていていたりしたので、あまり映画を見なかった。なんか、映像にされた時点で、他人のイマジネーションを押しつけられるような気分になっていたんですね。
でも、最近はめっきり映画。
小説を読むのがまどろっこしくなってきたこともあるし、映像の可能性を遅ればせながら再認識したこともあり。
というわけで、ここ最近見た映画をいくつか備忘録。
『グッド・シェパード』。

マット・デイモンとスパイものが好きなので、劇場で見た。☆3.5つくらい。
Yahoo! 映画のユーザコメントにあるように、アメリカ史(キューバ危機のあたり)の知識がないとちょっと難しいかもしれない。でも、映画としてはけっこう重厚な作りで雰囲気がよかったと思う。個人的には好き。いわゆるエンターテインメント系ではなくて、史実を忠実に、というタイプのドキュメンタリータッチだった。デートには向かないと思うけど、ゆっくりと頭の中を空っぽにして映画そのものの良さをゆっくり楽しみたいときによいと思う。
この映画のPRでやたらアンジェリーナ・ジョリーの写真などが使われているけど、映画の中ではあまりアンジーは登場しません。ちょっとこのPR方法はまちがってると思う。素直にスパイという仕事の業の深さを表現した方が映画自体の評価を上げることにつながるんじゃないかな。この広告を見て映画を見ると猛烈に拍子抜けします。アンジー痩せすぎ。
『ディパーテッド』。
『インファナル・アフェア』のハリウッド版リメイクとのこと。
『インファナル〜』は見ていないので見比べはできないんだけど、評価としては☆3くらい。
マフィアに潜入した警察官をディカプリオ、警察に潜入したマフィアをマット・デイモンが演じて、ジャック・ニコルソンがマフィアの親玉、というキャスト。
お話としては興味をそそるけど、基本的に予定調和な話の展開が何とも。あと、ラストは張りすぎた伏線に収拾がつかなくなった典型っぽい感じでお粗末感漂いまくりだった。
『シリアナ』。
またまたマット・デイモン。マット・デイモン見過ぎだね(笑)。
アラブの石油を得ようとするアメリカをCIAと先物企業、そしてアラブ王国の観点から描いた、というもの。☆は3.5。
これもエンターテインメントとはほど遠い、淡々とした社会派で、話はけっこう複雑。
CIAがなんで出てくるのかはよくわからないけど、要するに世界中の富をかき集めるアメリカの業を見ておけ、というものかな。
ジョージ・クルーニーが役のために太った、というのは別途Webで知ったけど、太ったことが映画で役に立っているかというとオッサンになったという以外よくわからなかった。やっぱスタイリッシュな方がいいと思う。
『ボーン・アイデンティティ』。
ほんとにマット・デイモン見過ぎ(笑)。
いまちょうど3作目の『ボーン・アルティメイタム』が公開されることもあって、テレビで1作目2作目が放映されてますが、字幕で見たいのでDVD借りました。☆4つ。
もともとシリーズを意識して作ってるはずのもので、話の作り方が24とかプリズン・ブレイク的な感じ。エンターテインメントとして普通に楽しめた。でも、マット・デイモンがやたら強いってのはちょっとムリがあるような感じもするなぁ。
ということで、早く2作目を見たいと思います。
『エンロン』。
最初は何気なしに見たが、いやーこれおもしろかった。☆4つ。
米国巨大企業エンロンがいかに崩壊していったのかを淡々とかたるドキュメンタリー。日本だとこの手のものはテレビで放映されるドキュメンタリーになると思うけど、映画まで昇華させるのはさすがアメリカ。映画としてなにがよいかというと、音楽。センスのよい音楽がこの作品を映画たらしめている。
お話的にはまさに「エンロンが示したアメリカ型経済の欠陥」「エンロンが仕掛けた「自由化」という名の金権政」の通りで、エンロン事件をよく知らなくてもわかるように作られている。最初はよくわからなくてつまらないけど、だんだんおもしろくなってくるよ。
アメリカって国はやっぱり業が深いねぇ。
欲と虚栄にまみれた人間社会の縮図。自分もそういう愚かな人間の一人なのか、と思うとちょっと残念な気分になる。
エンロン事件で痛い目を見たはずだったアメリカの大手銀行が、再びその数年後にサブプライムで世界の金融に混乱を引き起こすあたり、欲にまみれた人間の学習能力のなさを痛感する。もちろん両者は事件の性質が異なるけど、人間の本質のところでつながっている気がする。
世界的にトップクラスの頭脳を持った人間に必要なのは、自らの欲や虚栄のために働くことではなくて、社会全体に対してアクションできる影響力をどう使うか、という意識。MBAやMOTで自らの競争力を高める戦術眼を磨くことももちろん大切だけど、それはあくまで自分と自分の身の回りのためのもの。もちろん社会は個人が構成するから、それを磨くことで社会そのものの質を高めることは大切なんだけど、もっと大局的な社会観とか世界観みたいなものが足りない。
優れた人間なんだからこそ、いまある資本主義をベースにして、より高次の社会観や主義思想について、もうちょっときちんと考えなくちゃいけないよな、と思った。考えてみれば現状析系の経済学はよく聞くけど、ケインズ以降で刺さってくる理論って素人の耳にまではあまり届いてないような気がする。いま、経済学が語っていることってどんな感じなんだろう?
ということで、まだまだ見ます。
映画って楽しいな。
仕事は仁義と尊重のチームがあってこそだと思う。
僕も、スタッフも、田中商店に協力してくれるみんなも、プロとしての誇りを持って仕事をしている。
与えられた条件の中で最大限のサービスをすること。
こいつに任せてよかった、と思ってもらえる心づくしをすること。
不可能と思われているようなスピード感と完成度で、お客様をびっくりさせること。
でも、そうしたサービスの心得がうまくマッチしないお客様も、たまにはいらっしゃる。
そりゃそうだ、だって、世の中にはいろんな人がいるわけだから。
そこをビジネスとしてニッコリと作り笑顔を浮かべて割り切れるかどうかは、人によって分かれるところだと思う。
そんなとき、自分だったら、社長としてどうするか。
もちろん、一点の曇りもなく、プロとしての生き方やプライドを尊重する方を選びます。
たとえ数が少なくなってしまったとしても、満足のいく仕事ができて、心からニッコリとしていただけるお客様を大切にし、ずっとおつきあいさせていただくことを選びたいと思います。
不器用だろうが子供っぽかろうが、それが田中商店という会社であり、僕の生き方です。
与えられた条件の中で最大限のサービスをすること。
こいつに任せてよかった、と思ってもらえる心づくしをすること。
不可能と思われているようなスピード感と完成度で、お客様をびっくりさせること。
でも、そうしたサービスの心得がうまくマッチしないお客様も、たまにはいらっしゃる。
そりゃそうだ、だって、世の中にはいろんな人がいるわけだから。
そこをビジネスとしてニッコリと作り笑顔を浮かべて割り切れるかどうかは、人によって分かれるところだと思う。
そんなとき、自分だったら、社長としてどうするか。
もちろん、一点の曇りもなく、プロとしての生き方やプライドを尊重する方を選びます。
たとえ数が少なくなってしまったとしても、満足のいく仕事ができて、心からニッコリとしていただけるお客様を大切にし、ずっとおつきあいさせていただくことを選びたいと思います。
不器用だろうが子供っぽかろうが、それが田中商店という会社であり、僕の生き方です。
もうダメだ、と思っても。
困ったことがあって、
もうダメだと思っても、
大切な人の声を聞いて、
頭をスッキリさせて、
外の空気をたっぷり吸い込むと、
不思議とうまくいく。
コンピュータの神様は、まだまだ俺のことを見放してはいないようですね。
いろんな存在に支えられて、今の自分があります。
多謝、多謝。
もうダメだと思っても、
大切な人の声を聞いて、
頭をスッキリさせて、
外の空気をたっぷり吸い込むと、
不思議とうまくいく。
コンピュータの神様は、まだまだ俺のことを見放してはいないようですね。
いろんな存在に支えられて、今の自分があります。
多謝、多謝。
先を見るとは
下の記事経由にて。
http://d.hatena.ne.jp/strange/20071104#p8
IZA で 7月30日に書かれた記事。
国のため筋通せるか 首相退陣せず「敵は『戦後レジーム』」.
ちょっと長いけど引用する。
-----引用ここから
ところが、小泉氏は実に淡々としていた。
「この選挙は『勝ってよし、負けてよし』だ。首相は何も気にすることはない。前に言った通りだよ」
小泉氏が「前に言った」のは、3月7日夜の会合だった。小泉氏は「参院選は負けた方が面白いぞ。民主党の小沢一郎代表は自民党内に手を突っ込んでくる。民主党の反小沢勢力も黙ってはいまい。そうなれば政界再編だ」と断言し、「政権選択の選挙は衆院選だ。首相はそれだけを考えていればいいんだ」と結んだ。
「自民敗北」をむしろ歓迎する小泉氏の考えは、4カ月間余りまったく変わっていなかったわけだ。小泉氏は選挙戦終盤に窮状を訴えてきた自民中堅を「参院1人区は小選挙区だから、風が吹けばひっくり返るのは当たり前じゃないか」と喝破した。
中曽根康弘元首相も先週、首相官邸にメッセージを送った。
「参院選でいかなる結果がでようとも、首相は自らの政治信条に従い、豪胆にやればよい」
中曽根内閣のスローガンは「戦後政治の総決算」。小泉内閣は「聖域なき構造改革」。安倍内閣の掲げる「戦後レジームからの脱却」はその延長線上にある。両氏はそれほどのテーマに取り組むならば、世論の反発は当然で、むしろ歓迎すべきだとの思いを伝えたかったようだ。
-----引用ここまで
小沢さんが会談に応じてくれないから、と辞めた安倍さん。
民主党がバカで未熟だから、と辞めた小沢さん。
理由が同じ種類なところが、日本の政治レベルが異常に低いことをイヤでも露見する。
参院選は、国民の自業自得だということがわかっている国民自体がどれだけいるだろうか。本当に格差の原因は小泉-竹中改革なのか、どうしたら検証できるかをどれだけの人が考えただろう? 国民は、マスコミに煽られ、吹いたような気がした風に踊らされて投票をしなかっただろうか?
ねじれた国会で、何一つ法案が通らず、政治が進まない。
なかばどうでもよい接待や小さな額の金銭の授受などの不祥事ばかりが政争の具になって、本当に果たすべき役割のところまで議論がいかない現状。汚職はもちろんよいことではないが、仕事の優先順位がつけられない人たちが集まってしまっている状態が、果たして国家として健全な状態にあると言えるだろうか?
まずなにより、国民自体のレベルが下がりつつあるのが憂えるべき最初の課題のようだ。
現状を正しく把握し、未来を見据えてどんな選択肢があるか、ということを淡々と考える、という行為を繰り返すことを、もっと大切にしなくちゃいけないな、と思った。
http://d.hatena.ne.jp/strange/20071104#p8
IZA で 7月30日に書かれた記事。
国のため筋通せるか 首相退陣せず「敵は『戦後レジーム』」.
ちょっと長いけど引用する。
-----引用ここから
ところが、小泉氏は実に淡々としていた。
「この選挙は『勝ってよし、負けてよし』だ。首相は何も気にすることはない。前に言った通りだよ」
小泉氏が「前に言った」のは、3月7日夜の会合だった。小泉氏は「参院選は負けた方が面白いぞ。民主党の小沢一郎代表は自民党内に手を突っ込んでくる。民主党の反小沢勢力も黙ってはいまい。そうなれば政界再編だ」と断言し、「政権選択の選挙は衆院選だ。首相はそれだけを考えていればいいんだ」と結んだ。
「自民敗北」をむしろ歓迎する小泉氏の考えは、4カ月間余りまったく変わっていなかったわけだ。小泉氏は選挙戦終盤に窮状を訴えてきた自民中堅を「参院1人区は小選挙区だから、風が吹けばひっくり返るのは当たり前じゃないか」と喝破した。
中曽根康弘元首相も先週、首相官邸にメッセージを送った。
「参院選でいかなる結果がでようとも、首相は自らの政治信条に従い、豪胆にやればよい」
中曽根内閣のスローガンは「戦後政治の総決算」。小泉内閣は「聖域なき構造改革」。安倍内閣の掲げる「戦後レジームからの脱却」はその延長線上にある。両氏はそれほどのテーマに取り組むならば、世論の反発は当然で、むしろ歓迎すべきだとの思いを伝えたかったようだ。
-----引用ここまで
小沢さんが会談に応じてくれないから、と辞めた安倍さん。
民主党がバカで未熟だから、と辞めた小沢さん。
理由が同じ種類なところが、日本の政治レベルが異常に低いことをイヤでも露見する。
参院選は、国民の自業自得だということがわかっている国民自体がどれだけいるだろうか。本当に格差の原因は小泉-竹中改革なのか、どうしたら検証できるかをどれだけの人が考えただろう? 国民は、マスコミに煽られ、吹いたような気がした風に踊らされて投票をしなかっただろうか?
ねじれた国会で、何一つ法案が通らず、政治が進まない。
なかばどうでもよい接待や小さな額の金銭の授受などの不祥事ばかりが政争の具になって、本当に果たすべき役割のところまで議論がいかない現状。汚職はもちろんよいことではないが、仕事の優先順位がつけられない人たちが集まってしまっている状態が、果たして国家として健全な状態にあると言えるだろうか?
まずなにより、国民自体のレベルが下がりつつあるのが憂えるべき最初の課題のようだ。
現状を正しく把握し、未来を見据えてどんな選択肢があるか、ということを淡々と考える、という行為を繰り返すことを、もっと大切にしなくちゃいけないな、と思った。



