システムに100%はないという話
9月14日に起きたANAのシステムトラブルの原因は、暗号化機能(SSL-VPNかな?)の有効期限切れ、という何とも脱力する原因によって引き起こされたものだった。
[速報]全日空が搭乗システム障害の原因特定、接続の有効期限を設定ミス
全日空端末ダウン、システムの「有効期限切れ」原因
バグや不具合の原因は、実際のところ手がつけられないくらい深い問題であることはまれで、「なーんだこんなことか」と言うほどくだらないものであることが多い。だが、「なーんだ」というような性格のものほど、事前に見つけるのが難しい。些細なミスになればなるほど、難しい。また、時になんでこんなに大きなミスに事前に気がつかなかったのかと口をあんぐり開けてしまうほどの間抜けな不具合にすら気がつかないときもある。
システム開発、運用の仕事を知れば知るほど、人間の不完全さを改めて思い知らされる。
この辺をよくわかっている人は、「ミス、不具合や失敗が起きることを前提に、それが起きた後にいかに迅速に対処でき、被害を最小限に食い止めることができるか」に注力する。こういう人が社長なら、エンジニアは救われる。
ANAのシステムトラブル [六本木で働いていた元社長のアメブロ]
いつの時代でもどんな能力レベルでも、システムが落ちたり不具合を抱えたままであることを平気で受け止められるエンジニアはほとんどいない。また、ほとんどのエンジニアは、ミスや不具合を起こさないように最大限注意しながら自らの仕事を進めている。なにかミスがあったことで起きてくる影響の大きさも知っている。
でも、どんなに注意していても、ミスは起きる。だから、堀江さんの言うように、「100%は無理だと言うことを前提にする」ことをみんなが認識して、その前提の元でシステムをオペレーションする必要が出てくる。
だが、残念ながら、世の中はまだまだこれを理解できる人が本当に少ない。
たとえばコレ。
システム障害…最大の経営課題に死角 三菱東京UFJ [MSN産経]
そもそもSEを6,000人抱えるシステムが順調に進む方がおかしい。このシステム移行がなんのトラブルもなく完了するのだとしたら、それは奇跡だとしか言いようがない。むしろ、影響範囲がセブン銀行のみで済み、かつ復旧が早かったことに賞賛、もしくはねぎらいの言葉を贈るべきだと思う。
6000人が作ったシステムは必ず動く [ITPro](←この根拠ない応援記事は個人的には嫌いだが)
三菱東京UFJのシステム移行については、9月の3連休にもその作業が行われたはずだが、このときは問題が起こらなかった模様。失敗したときは鬼の首を取ったかのように非難めいた記事をこぞって掲載するくせに、成功したときの報道はなんと小さいことか。
旧UFJ92店で新システム 三菱UFJ [47News]
この「システムに100%はあり得ない」ということについて、一般の人がなかなか理解に及ばないということはまだわかる気がする。
クルマや電化製品は基本的には10年くらい故障なしに動くものだし、システムも同じなんでしょ? と言いたくなる気持ちはよくわかる。
電気工学系の動作保証とコンピュータプログラミングの動作保証にどれだけ差があるかなんて、普通の人はわからなくて当たり前。僕らシステムにかかわる人間は、こういう人にシステムの障害をいつまでも意識しなくてもよいようにしていく努力が必要だとも思う。
だが、最近よく話を聞くのだが、IT関連のビジネスをしている会社で、いまだに社長をはじめ幹部の人のシステムへの理解が弱い、というケースは別。もうコレは致命的。
「その不具合、なんなの?」
「どうやったら不具合をゼロにできるの?」
「不具合が起きるのはキミの能力が足りないからでしょ?」
「じゃあ、できる人を呼んでくれば解決するわけでしょ?」
「いくらかかったっていいよ。今後不具合はゼロにしてよ」
もう、頭がわるすぎて言葉もない。
そうやって、優秀なエンジニアをつぶしてなんの意味があるのか。いまは優秀じゃないかもしれない。でも、今後勉強と経験を積んで優秀なエンジニアになるかもしれない。そういう人を追い込んで、時には体調をくずさせたりして、いったい何の意味があるのか。
はっきり言うと、どんなに優秀な人を集めても、必ずミスは起こる。
だから、大切なのはミスが起きてもよいような状態にしておくこと。
バックアップがきちんとしている、サブシステムが待機している、冗長化されているなどなど。この辺はとてもクールに淡々と準備されている必要があるだけで、「ミスをおかさないようにがんばります」的な精神論は必要ない。
たしかに僕のようななまけ者エンジニアもいますが、ほとんどのエンジニアは仕事に対して非常にまじめ。まじめであれば、いまは解決できなくても勉強次第でいくらでも力がつくのがエンジニアの特徴です。
もっと多くの経営者が彼らを大切にしてほしいと心から願います。
[速報]全日空が搭乗システム障害の原因特定、接続の有効期限を設定ミス
全日空端末ダウン、システムの「有効期限切れ」原因
バグや不具合の原因は、実際のところ手がつけられないくらい深い問題であることはまれで、「なーんだこんなことか」と言うほどくだらないものであることが多い。だが、「なーんだ」というような性格のものほど、事前に見つけるのが難しい。些細なミスになればなるほど、難しい。また、時になんでこんなに大きなミスに事前に気がつかなかったのかと口をあんぐり開けてしまうほどの間抜けな不具合にすら気がつかないときもある。
システム開発、運用の仕事を知れば知るほど、人間の不完全さを改めて思い知らされる。
この辺をよくわかっている人は、「ミス、不具合や失敗が起きることを前提に、それが起きた後にいかに迅速に対処でき、被害を最小限に食い止めることができるか」に注力する。こういう人が社長なら、エンジニアは救われる。
ANAのシステムトラブル [六本木で働いていた元社長のアメブロ]
いつの時代でもどんな能力レベルでも、システムが落ちたり不具合を抱えたままであることを平気で受け止められるエンジニアはほとんどいない。また、ほとんどのエンジニアは、ミスや不具合を起こさないように最大限注意しながら自らの仕事を進めている。なにかミスがあったことで起きてくる影響の大きさも知っている。
でも、どんなに注意していても、ミスは起きる。だから、堀江さんの言うように、「100%は無理だと言うことを前提にする」ことをみんなが認識して、その前提の元でシステムをオペレーションする必要が出てくる。
だが、残念ながら、世の中はまだまだこれを理解できる人が本当に少ない。
たとえばコレ。
システム障害…最大の経営課題に死角 三菱東京UFJ [MSN産経]
そもそもSEを6,000人抱えるシステムが順調に進む方がおかしい。このシステム移行がなんのトラブルもなく完了するのだとしたら、それは奇跡だとしか言いようがない。むしろ、影響範囲がセブン銀行のみで済み、かつ復旧が早かったことに賞賛、もしくはねぎらいの言葉を贈るべきだと思う。
6000人が作ったシステムは必ず動く [ITPro](←この根拠ない応援記事は個人的には嫌いだが)
三菱東京UFJのシステム移行については、9月の3連休にもその作業が行われたはずだが、このときは問題が起こらなかった模様。失敗したときは鬼の首を取ったかのように非難めいた記事をこぞって掲載するくせに、成功したときの報道はなんと小さいことか。
旧UFJ92店で新システム 三菱UFJ [47News]
この「システムに100%はあり得ない」ということについて、一般の人がなかなか理解に及ばないということはまだわかる気がする。
クルマや電化製品は基本的には10年くらい故障なしに動くものだし、システムも同じなんでしょ? と言いたくなる気持ちはよくわかる。
電気工学系の動作保証とコンピュータプログラミングの動作保証にどれだけ差があるかなんて、普通の人はわからなくて当たり前。僕らシステムにかかわる人間は、こういう人にシステムの障害をいつまでも意識しなくてもよいようにしていく努力が必要だとも思う。
だが、最近よく話を聞くのだが、IT関連のビジネスをしている会社で、いまだに社長をはじめ幹部の人のシステムへの理解が弱い、というケースは別。もうコレは致命的。
「その不具合、なんなの?」
「どうやったら不具合をゼロにできるの?」
「不具合が起きるのはキミの能力が足りないからでしょ?」
「じゃあ、できる人を呼んでくれば解決するわけでしょ?」
「いくらかかったっていいよ。今後不具合はゼロにしてよ」
もう、頭がわるすぎて言葉もない。
そうやって、優秀なエンジニアをつぶしてなんの意味があるのか。いまは優秀じゃないかもしれない。でも、今後勉強と経験を積んで優秀なエンジニアになるかもしれない。そういう人を追い込んで、時には体調をくずさせたりして、いったい何の意味があるのか。
はっきり言うと、どんなに優秀な人を集めても、必ずミスは起こる。
だから、大切なのはミスが起きてもよいような状態にしておくこと。
バックアップがきちんとしている、サブシステムが待機している、冗長化されているなどなど。この辺はとてもクールに淡々と準備されている必要があるだけで、「ミスをおかさないようにがんばります」的な精神論は必要ない。
たしかに僕のようななまけ者エンジニアもいますが、ほとんどのエンジニアは仕事に対して非常にまじめ。まじめであれば、いまは解決できなくても勉強次第でいくらでも力がつくのがエンジニアの特徴です。
もっと多くの経営者が彼らを大切にしてほしいと心から願います。
モバイルサービスはエモグラフィック(emo-graphic:感情/情動的属性)で考える
"emo-graphic"ってのは "EMOtional GRAPHIC" から僕が勝手につけた。感情属性または情動属性を意味する。
いまの20代後半以降の人で、PCでのネット利用に慣れているは、モバイルのWebについて、
・小さい画面で見る気がしない
・キーを何度も打つ気がしない
・通信が遅くてやる気がしない
・でも10代は携帯よく使うんだよね
・そりゃ生まれた頃から携帯があるもんねぇ
・でも自分は使う気がしないなぁ
といったところが一般的じゃないかな。
メールだけ使って、Webは終電確認などでたまーに使う、という人が現実的にはほとんどじゃないかと。
そりゃPCを使っていれば当たり前。
・画面が広い
・複数のタスクをほぼ同時に処理できる
・画面を切替ながらほかのことがほぼ同時にできる
・応答性能が高い
・自由度が高い
・インターフェースがこなれている
などなど、優位点しかないようにも思える。
一方で、携帯の優位点と言えばその「携帯性」だが、最近のモバイルWebのヒットサイトを見ているうちに、この「携帯性」は「位置」ではなく、「感情」なのではないかと考えるに至った。つまり、「感情を携帯している」と。
すぐにわかる特徴も含めて、最近のコミュニティ系携帯ヒットサイト(モバゲー、Mr&Miss、前略プロフなど)をみて感じた特徴を3つあげてみる。
1. 非常にライトなコミュニケーション
2. 現実的な利益
3. テクノロジーはバックヤードに
■1. 非常にライトなコミュニケーション
一つは、これはすぐにわかることだが、多くのユーザが「絡もう」「絡んで」と、非常にライトなコミュニケーションを望んでいること。
そして、そのコミュニケーションの根っこは「相談」や「解決」といった重たいものじゃなくて、「共感」であるということ。困っているといってもそんなに深刻にこまっているわけではなく、悩んでいるといってもそれほど深刻に悩んでいるわけじゃない。ただ、「だよねだよねー」と聞いてくれればそれで十分なのだ。いい年した男性諸氏には、この「ただ共感してほしい」というオンナゴコロ的情動がちょっとわかりにくい話ではあるのだけどね。深くは必要としていないけど、一人だとさみしい。そんな繊細な心が浮かび上がってくる気がする。
■2. 現実的な利益
そして、もうひとつの特徴は、そのサービスを利用する動機が「リアル世界での身近な利益」であるという点。建設的である必要はまるでないが、「暇がつぶせる」「誰かにわかってもらえる」といった非常に身近な(その人だけにとっての)利益が得られるかどうかがポイント。もはやこのリッチコンテンツの時代にゲームがしたくてモバゲーにアクセスする人なんていないんじゃないか。当たり前だが、そのゲームに興じた結果、退屈な電車の時間の存在を意識しなくてすむ、ということを欲した結果なんだろう。
■3. テクノロジーはバックヤードに
最後に、一番最近のヒットであろう顔ちぇき!を見てもわかるが、表向きテクノロジーベースではないという点。下記のエントリに見事にこのサイトについてのレビューが書かれているが、まさに「画像解析技術はぶっちゃけどうでもいい」のである。
モバゲーを瞬殺した「顔ちぇき」という怪物 [Student magazine]
2番目の特徴ともリンクするが、このおもしろい遊びのおかげで現実世界に得られる利益(合コンネタにすぐ使えるなど)は、「この技術が本当に高度かどうか」「この技術が現実的に使用できるレベルにあるかどうか」といったところにはまったく関係がない。要は、「なんとなくそれっぽい(笑)」という結果を誘発できればそれで成功だ、ということである。(実は「なんとなくそれっぽい」というところをはじき出すためには高い技術力が必要なのだが、本エントリではあえて無視する)
上記のことをふまえると、「携帯だからできること」ベースに考えるのではなく、「日常生活で起きる感情変化のどの部分をどうやって楽しく切り取るか」ということになってくると思う。
リクルートは人生の各局面で必要になる情報を提供する雑誌展開をしているが、ちょうどそれのマイクロ版のように、「24時間の中で起きる感情変化をうまく切り出して楽しめる味付けをした演出」というのが新世代型モバイルWebサービスの共通点であろうと思う。
とすると、これに対応するマーケティング概念はジオグラフィックでもサイコグラフィックでもなく、エモグラフィックとも言うべき、きわめて一瞬の感情をとらえた「感情/情動属性」をどのように判断しエスコートするか、ということになる。
そもそも10代と主婦しか存在しないモバイルにジオグラフィックを適用しても意味はないし、日常生活上意識や興味が一点に定まっていることはあり得ないのでサイコグラフィックではおおざっぱすぎる。やはり、いまこの場に「なんとなく」したいかもしれないと思うことをつかまえるためには、エモーショナルな部分への踏み込みが必要になるだろう。
ではここから先にどうやって踏み込んで実際のサービスをつくっていくか、という点については僕も考えを巡らせているところ。ただ、考える道筋を整理した後はいたずらに考えをふくらませず、素直な感情に従って単純に「自分だったらしてほしいこと」をサービス化した方が理にかなっているかな、とも思ったり。
いまの20代後半以降の人で、PCでのネット利用に慣れているは、モバイルのWebについて、
・小さい画面で見る気がしない
・キーを何度も打つ気がしない
・通信が遅くてやる気がしない
・でも10代は携帯よく使うんだよね
・そりゃ生まれた頃から携帯があるもんねぇ
・でも自分は使う気がしないなぁ
といったところが一般的じゃないかな。
メールだけ使って、Webは終電確認などでたまーに使う、という人が現実的にはほとんどじゃないかと。
そりゃPCを使っていれば当たり前。
・画面が広い
・複数のタスクをほぼ同時に処理できる
・画面を切替ながらほかのことがほぼ同時にできる
・応答性能が高い
・自由度が高い
・インターフェースがこなれている
などなど、優位点しかないようにも思える。
一方で、携帯の優位点と言えばその「携帯性」だが、最近のモバイルWebのヒットサイトを見ているうちに、この「携帯性」は「位置」ではなく、「感情」なのではないかと考えるに至った。つまり、「感情を携帯している」と。
すぐにわかる特徴も含めて、最近のコミュニティ系携帯ヒットサイト(モバゲー、Mr&Miss、前略プロフなど)をみて感じた特徴を3つあげてみる。
1. 非常にライトなコミュニケーション
2. 現実的な利益
3. テクノロジーはバックヤードに
■1. 非常にライトなコミュニケーション
一つは、これはすぐにわかることだが、多くのユーザが「絡もう」「絡んで」と、非常にライトなコミュニケーションを望んでいること。
そして、そのコミュニケーションの根っこは「相談」や「解決」といった重たいものじゃなくて、「共感」であるということ。困っているといってもそんなに深刻にこまっているわけではなく、悩んでいるといってもそれほど深刻に悩んでいるわけじゃない。ただ、「だよねだよねー」と聞いてくれればそれで十分なのだ。いい年した男性諸氏には、この「ただ共感してほしい」というオンナゴコロ的情動がちょっとわかりにくい話ではあるのだけどね。深くは必要としていないけど、一人だとさみしい。そんな繊細な心が浮かび上がってくる気がする。
■2. 現実的な利益
そして、もうひとつの特徴は、そのサービスを利用する動機が「リアル世界での身近な利益」であるという点。建設的である必要はまるでないが、「暇がつぶせる」「誰かにわかってもらえる」といった非常に身近な(その人だけにとっての)利益が得られるかどうかがポイント。もはやこのリッチコンテンツの時代にゲームがしたくてモバゲーにアクセスする人なんていないんじゃないか。当たり前だが、そのゲームに興じた結果、退屈な電車の時間の存在を意識しなくてすむ、ということを欲した結果なんだろう。
■3. テクノロジーはバックヤードに
最後に、一番最近のヒットであろう顔ちぇき!を見てもわかるが、表向きテクノロジーベースではないという点。下記のエントリに見事にこのサイトについてのレビューが書かれているが、まさに「画像解析技術はぶっちゃけどうでもいい」のである。
モバゲーを瞬殺した「顔ちぇき」という怪物 [Student magazine]
2番目の特徴ともリンクするが、このおもしろい遊びのおかげで現実世界に得られる利益(合コンネタにすぐ使えるなど)は、「この技術が本当に高度かどうか」「この技術が現実的に使用できるレベルにあるかどうか」といったところにはまったく関係がない。要は、「なんとなくそれっぽい(笑)」という結果を誘発できればそれで成功だ、ということである。(実は「なんとなくそれっぽい」というところをはじき出すためには高い技術力が必要なのだが、本エントリではあえて無視する)
上記のことをふまえると、「携帯だからできること」ベースに考えるのではなく、「日常生活で起きる感情変化のどの部分をどうやって楽しく切り取るか」ということになってくると思う。
リクルートは人生の各局面で必要になる情報を提供する雑誌展開をしているが、ちょうどそれのマイクロ版のように、「24時間の中で起きる感情変化をうまく切り出して楽しめる味付けをした演出」というのが新世代型モバイルWebサービスの共通点であろうと思う。
とすると、これに対応するマーケティング概念はジオグラフィックでもサイコグラフィックでもなく、エモグラフィックとも言うべき、きわめて一瞬の感情をとらえた「感情/情動属性」をどのように判断しエスコートするか、ということになる。
そもそも10代と主婦しか存在しないモバイルにジオグラフィックを適用しても意味はないし、日常生活上意識や興味が一点に定まっていることはあり得ないのでサイコグラフィックではおおざっぱすぎる。やはり、いまこの場に「なんとなく」したいかもしれないと思うことをつかまえるためには、エモーショナルな部分への踏み込みが必要になるだろう。
ではここから先にどうやって踏み込んで実際のサービスをつくっていくか、という点については僕も考えを巡らせているところ。ただ、考える道筋を整理した後はいたずらに考えをふくらませず、素直な感情に従って単純に「自分だったらしてほしいこと」をサービス化した方が理にかなっているかな、とも思ったり。
STOCK CAFE
STOCK CAFE
亜細亜証券印刷改めプロネクサスと、デジタルガレージ傘下のテクノラティの合弁事業。
いやはや、素晴らしい出来ですね。
僕がやろうとしていたことがすべてのっかっている。
さすがとしか言いようがないなぁ。
この分野はほかにもYahoo! と SBI の合弁事業や、カブコム&マネックスとの合弁事業のリリースが続々と控えており、これからアツくなってくる分野。
気づいたのは2年前だったが、やはりひとりで戦うのはムリがあったか。
共通するポイントは、
・カネがある
・金融・証券のプロ x ネットのプロがプロジェクトメンバー
・作り込みをきちんとしている
だね。
なんといえばいいか、言葉がみつからないけど、不思議と落ち込んでいない。
自分の嗅覚と方向性が正しいということはわかった。
それは収穫。
そして、自分にたりなかったものもわかった。
ヒト・モノ・カネ。全部なかった。
それらをあつめる魅力もなかった。
やっぱりくやしい。
でも、きっと、もっとすごいもの作ってやるからな。
亜細亜証券印刷改めプロネクサスと、デジタルガレージ傘下のテクノラティの合弁事業。
いやはや、素晴らしい出来ですね。
僕がやろうとしていたことがすべてのっかっている。
さすがとしか言いようがないなぁ。
この分野はほかにもYahoo! と SBI の合弁事業や、カブコム&マネックスとの合弁事業のリリースが続々と控えており、これからアツくなってくる分野。
気づいたのは2年前だったが、やはりひとりで戦うのはムリがあったか。
共通するポイントは、
・カネがある
・金融・証券のプロ x ネットのプロがプロジェクトメンバー
・作り込みをきちんとしている
だね。
なんといえばいいか、言葉がみつからないけど、不思議と落ち込んでいない。
自分の嗅覚と方向性が正しいということはわかった。
それは収穫。
そして、自分にたりなかったものもわかった。
ヒト・モノ・カネ。全部なかった。
それらをあつめる魅力もなかった。
やっぱりくやしい。
でも、きっと、もっとすごいもの作ってやるからな。
人の買ったものがほしくなる
おもしろいねーコレ。
いつどんな人が何を買ったかが分かるショッピングモール「STMX」[CNET Japan]
STMX(ストアミックス)
ほんとくだらないんだけど、ちょっと買っちゃおうかな、と思ってくるから人ってわからない。
品がないほどにいわゆる「Web2.0的デザイン」を実践していて、もはや節操がない。でも、楽天でもそうだけど、品がないくらいどっかんどっかんしてるデザインはセンスの面ではまったくだめだけど、この方がモノが売れるんだよなぁ。あんまりアメリカ的デザインでは見ないんだけれども、日本に特徴的な現象なんだろうか。それとも僕が知らないだけ?
ソフトウェアが受け入れられる市場が加速度的にミニチュアしている気がしてならないが、まぁいったんWebのサービス分野が成熟期に入った、ってことでしょうね。これからこの手のミニサービスがどんどん出てきて、そのうちなんの前触れもなくメインストリームを脅かすサービスがずどん、と出てくる、そんな感じになってくるでしょうね。
ということは、ミニアプリをたくさん作ってコード(資産)をためておいて、来るべき時期に備えて経験を積んでおいた方が良さそうだ。
この手のにぎやかし系サービスだって、将来のどんなメインストリーム商売を脅かす礎となるかわからないっすもんね。
しかし、それにしても楽しいサービスだ。「ネアカ系」とでも言うのだろうかね。
いつどんな人が何を買ったかが分かるショッピングモール「STMX」[CNET Japan]
STMX(ストアミックス)
ほんとくだらないんだけど、ちょっと買っちゃおうかな、と思ってくるから人ってわからない。
品がないほどにいわゆる「Web2.0的デザイン」を実践していて、もはや節操がない。でも、楽天でもそうだけど、品がないくらいどっかんどっかんしてるデザインはセンスの面ではまったくだめだけど、この方がモノが売れるんだよなぁ。あんまりアメリカ的デザインでは見ないんだけれども、日本に特徴的な現象なんだろうか。それとも僕が知らないだけ?
ソフトウェアが受け入れられる市場が加速度的にミニチュアしている気がしてならないが、まぁいったんWebのサービス分野が成熟期に入った、ってことでしょうね。これからこの手のミニサービスがどんどん出てきて、そのうちなんの前触れもなくメインストリームを脅かすサービスがずどん、と出てくる、そんな感じになってくるでしょうね。
ということは、ミニアプリをたくさん作ってコード(資産)をためておいて、来るべき時期に備えて経験を積んでおいた方が良さそうだ。
この手のにぎやかし系サービスだって、将来のどんなメインストリーム商売を脅かす礎となるかわからないっすもんね。
しかし、それにしても楽しいサービスだ。「ネアカ系」とでも言うのだろうかね。



