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見つけた一冊

散歩中に見つけた一冊。


Think globally, act locally. Think locally, act globally.



Think globally, act locally. Think locally, act globally.



いい言葉だなー。


Amazonではお取り扱いしてないのか。
中身はデザイン作品集みたいな感じだったので買おうかどうしようかと思ったけど、手に入らないのであれば買っておこうかな。せっかくみつけたので。



「正義の証明(上・下)」を読む




ひさびさに小説読みました。
最近煮詰まると小説を読む傾向がありますです。

この「正義の証明」、非常におもしろかった。上下巻あるものの、それほど長さを意識せずに一気に読める。
森村誠一作品をちゃんと読んだのは恥ずかしながら初めて。他の作品も是非読んでみたいと思う。



あらすじはこちら。

レイプ、詐欺、誘拐、殺人などの手口と法網をかいくぐる方法を詳述した『悪魔のガイドブック』が大ベストセラーとなっていた。そんなある日、4人の不良少年グループがその本を参考にして少女を輪姦する事件を引き起こす。版元の星流社社長・金山言訓は世間から非難を浴びるが、表現の自由を盾に責任を認めようとしない。その矢先、金山が何者から麻酔弾を撃ち込まれる事件が発生する。



殺人手法の解説本、もうすでにある程度のアンダーグラウンド系では存在すると思うし、ネットをちょっと探せば殺害方法を解説したページなんてすぐに見つかると思う。

硫化水素を使った自殺の件もそうだが、もはや情報を隠蔽することで何かが防げる時代ではない。それが良かれ悪しかれ存在してしまうことを前提として、そうした悪魔の情報に対峙して、人はどう考え、行動すべきなのか、そして、法とは何か、どう運用していくべきなのか、ということを考えさせられる作品だった。

残念なことではあるけれど、自分と自分の愛する人たちをどうやって守るか、ということについてもっと具体的に考えなくちゃいけないんだよな。安全が社会に担保できないこんな世の中だもんね。ポイズン。自分に子どもができたとしたら、どうやって子どもを情報に触れさせたらいいんだろうね。心配でしょうがないや。



やはり本はいいね。
考えるべきことをいろいろと提示してくれる。読書量をちょっと増やそう。

美学 vs. 実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 を読む

最近はとてもよい本にヒットしている。
いい本に出会うってのはとても幸せなことです、はい。




このエントリがきっかけで興味を持って、読んでみたらおもしろいことおもしろいこと。

針が振り切っちゃってるロケットのようなクタラキさん。PS1で技術者の夢を乗っけてずどーんと撃ちあがり、PS2で快進撃を進める様は見事な筆致力で、まるでそばにいるかのような臨場感で読むことができる。すごかった。



そして、新たな夢を詰め込んだPS3。

お世辞でもなく当時インテルやAMDを飛び越えた新しい発想と飛び抜けた性能のCPU。
発売が延期になったり生産側の問題によって発売当時の供給がグダグダになったりといろいろあったとはいえ、ここまでのレベルで製品としてのノウハウがほとんどないところから新しいハードウェアを作り上げるすさまじさは圧巻。


ところで、ネットでPS3やXBOX界隈の話を検索すると、どうしていつも宗教戦争のような、お互いのネガティブキャンペーンを繰り広げる熱く醜い戦いが繰り広げられてしまうんだろうと不思議でしょうがない。

僕はどちらもいいハードウェアだと思う。それだけユーザからの期待も高いという裏返しなんだろうけど、もっとユーザがハードウェアやコンテンツを育てる、という視点があってもいいのではないかな。ネット時代の要請として、「ユーザにプロダクトを育てていただく」、という空気感の醸し出し方がうまい企業が生き残る、ということなのかもしれない。



ちなみにこの本読んだら、すっごいPS3ほしくなった。
きっと買っちゃうな。。。

最近見たDVDや小説など。

最近見たDVDなどのメモ。




大声、ハイテンション、筋肉むきむき、槍でざくざく人が刺されるという体育会系映画。
原作はグラフィック・ノベルでベストセラーになったとのことですが、グラフィック・ノベルってどんなんかしら。実物見てみたい。ストーリーは戯曲風で単純。CGがすぎちゃってちょっと感情移入できず。あと、変な化け物がたくさん登場するんだけど、あれ、必要かなぁ? ところで、王妃役のレナ・ヘディがとてもきれいでした。





前2作に比べてテンポがあまりよくないので、あれ?と思う人が多いのでは。
あと、ちょっとウケねらいのシーンがあざとすぎて、これをおもしろい人と興ざめの人に別れてしまうかも。いやはや、エンターテインメントって難しいですねぇ。





軽い感じで楽しく読める本。
まぁ、僕は小山薫堂ファンなので、ひいき目です。おすすめ。この人といっしょに仕事してみたいなぁ。





これも気軽に読める小説。短編なので楽ちん。
くすりと笑って、気が少しだけ楽になるよい本でした。





上下巻あるわりに、さらりと読める。
前半部(上巻)は文章のテンポがあまりよくないので、あれーベストセラーのわりにはおもしろくないなぁと一瞬思ったが、後半(下巻)に突入して猛烈な文章のテンポで引き込む引き込む。前半と後半でこれだけテンポのちがう作品もめずらしい。いやはや、おもしろかった。

小説では中年男性だった主人公が、映画版では竹内結子になっているとのこと。これは英断。主人公が中年男性だったら映画見る気しない。小説を読むとき、竹内結子を想像しながら読んでもまったく違和感がなかった。





僕が唯一やるゲームがメタルギアシリーズ。

語りが長いとかストーリーが押しつけがましいとか衒学的とかよく言われますが、そうは言ってもこれだけのネタを脚本に交えるのは相当勉強しないと難しい。著者が対象分野を十二分に調査した小説にあまりはずれがないように(あたりも少ないけど)、メタルギアシリーズも基本的な水準がとても高い。ただ、そういう内容なだけに日本ではなくて海外の方でよく受け入れられる、というのもよくわかる。

そんなゲームを作っている小島さんがどんな考えを持っているのか、ということがわかるのかと思ったらただのブログをまとめただけの本でした。別にそこからなにかがあぶり出されてくるわけでもなかった。イマイチ。
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