Home > TANAKA BLOG > UNIQLO +J を見てきた
UNIQLO +J を見てきた
Mac mini の修理依頼のために渋谷アップルストアへ。
毎回思うんだけれども、ジーニアスバーの対応はほんとにいつも素晴らしいと思う。そりゃお客のすべての期待にそえないとは思うけれど、たとえそうであったとしても自社製品を好きでいてもらいたいという会社の思いが伝わってくる。これだけモノやサービスがあふれて、安くてもよいものがこれだけ出てくる時代の中で、それでも生き残っていくためのポイントはやっぱり、「愛」とか「愛着」とかいった感性とか官能の部分を理解できるセンスだと思うんだな。それをビジネスセンスって言うんだろう。きっと。
さて、同じ足で、渋谷UNIQLOへ。10月2日より展開を開始するジル・サンダーとの連携ブランド「+J」を見てきた。
結論から言うと、「イイ!」
品質は、これまでユニクロが培ってきた生地や縫製・検品などの生産技術が結実してネクストなレヴェルに行っていたのが印象的だった。「続けていなければ到達できない」というのはまさにこのことで、自社製品に切り替えてからのユニクロが取り組んできたことの答えがこれだ、と言っても過言ではないくらい。当然、自社製品を始めたばかりでこの品質は実現できないだろうし、たくさん売れてきた実績がなければこの価格も実現できない。始めた当初は見えていなかったとしても、始めたからこそ見えた世界をきちんと実現させたユニクロのみなさんに素直に敬意を表したい。
んでもって、肝心のスタイリングも、シンプルながら品がよい感じがとても好感が持てた。女子向けはパンツスーツをよく着る人が満足行くようなラインナップで、男子はカジュアルデイに着るようなジャケットやシャツがいい感じでした。
価格はZARAよりちょい安く、H&MやForever21よりは少し高い感じ。ただ、費用対効果を考えると、この品質とこのデザインでこの価格なら確実に「買い」なんじゃないかと思う。
ただ、少し気になるところもあって、たとえば袖の絞り具合とか、本来これくらいの品質のものであればほんのもう少しスタイリングにこだわることができるところが、微妙に大味になっている感があった。だから、試着してみると、ぱっと見た感じは一流ブランドのスタイリングなのに、ややスパイスが甘いユニクロ感をどことなく感じてしまう、という奇妙な体験をすることになる。まぁ、この辺は感性の問題なので、そもそも全然気にしない人もいるだろうし、価格を考えるとふつうに許容範囲内だと言えると思う。
あと、ロゴとブランドプロデュースは佐藤カシワさんなんだっけか。
よけいなものをそぎ落とす手腕と方法論は認めるけど、これ、おれにもできるぞ。そんな気がするぞ。
総じて、非常に素晴らしい展開だった。おれが言わなくてもみんな行くだろうけど、ぜひ早い内に一度見に行ってみるといいと思う。
あとさ、ユニクロ渋谷店の+Jコーナーでさ、やたら怒って店員に文句言ってるおばさんがいたのよ。ひとりの店員つかまえて「ゼッタイ許さない!」だの「それはちがくない!?」とか言ってる。よくよく聞いてみたら、+Jの服にみんなが群がって、広げて見た服がぐちゃって棚に戻されている状態で、店員さんが服をたたむのが追いつかなかったのが気に入らなかったみたい。「これじゃお客さんが見づらいでしょ!」とか言ってんの。
そりゃそうなんだけどさ、初日だし、お客さんいっぱいだし、もうちょっと大目に見てやろうぜ。
顧客サービスは大切だし、アップルのジーニアスバーのように自社製品を好きになってもらう仕掛け作りはもちろん重要なことだけれども、サービスを受ける側だって、それなりの心の余裕とか人への基本的な接し方とか必要だと思うぜ。そんなギチギチしたって誰も幸せにならないでしょ?
世界平和を願う前にさ、自分の心の平安をきちんと実践するべきだと思うんだよな。
毎回思うんだけれども、ジーニアスバーの対応はほんとにいつも素晴らしいと思う。そりゃお客のすべての期待にそえないとは思うけれど、たとえそうであったとしても自社製品を好きでいてもらいたいという会社の思いが伝わってくる。これだけモノやサービスがあふれて、安くてもよいものがこれだけ出てくる時代の中で、それでも生き残っていくためのポイントはやっぱり、「愛」とか「愛着」とかいった感性とか官能の部分を理解できるセンスだと思うんだな。それをビジネスセンスって言うんだろう。きっと。
さて、同じ足で、渋谷UNIQLOへ。10月2日より展開を開始するジル・サンダーとの連携ブランド「+J」を見てきた。
結論から言うと、「イイ!」
品質は、これまでユニクロが培ってきた生地や縫製・検品などの生産技術が結実してネクストなレヴェルに行っていたのが印象的だった。「続けていなければ到達できない」というのはまさにこのことで、自社製品に切り替えてからのユニクロが取り組んできたことの答えがこれだ、と言っても過言ではないくらい。当然、自社製品を始めたばかりでこの品質は実現できないだろうし、たくさん売れてきた実績がなければこの価格も実現できない。始めた当初は見えていなかったとしても、始めたからこそ見えた世界をきちんと実現させたユニクロのみなさんに素直に敬意を表したい。
んでもって、肝心のスタイリングも、シンプルながら品がよい感じがとても好感が持てた。女子向けはパンツスーツをよく着る人が満足行くようなラインナップで、男子はカジュアルデイに着るようなジャケットやシャツがいい感じでした。
価格はZARAよりちょい安く、H&MやForever21よりは少し高い感じ。ただ、費用対効果を考えると、この品質とこのデザインでこの価格なら確実に「買い」なんじゃないかと思う。
ただ、少し気になるところもあって、たとえば袖の絞り具合とか、本来これくらいの品質のものであればほんのもう少しスタイリングにこだわることができるところが、微妙に大味になっている感があった。だから、試着してみると、ぱっと見た感じは一流ブランドのスタイリングなのに、ややスパイスが甘いユニクロ感をどことなく感じてしまう、という奇妙な体験をすることになる。まぁ、この辺は感性の問題なので、そもそも全然気にしない人もいるだろうし、価格を考えるとふつうに許容範囲内だと言えると思う。
あと、ロゴとブランドプロデュースは佐藤カシワさんなんだっけか。
よけいなものをそぎ落とす手腕と方法論は認めるけど、これ、おれにもできるぞ。そんな気がするぞ。
総じて、非常に素晴らしい展開だった。おれが言わなくてもみんな行くだろうけど、ぜひ早い内に一度見に行ってみるといいと思う。
あとさ、ユニクロ渋谷店の+Jコーナーでさ、やたら怒って店員に文句言ってるおばさんがいたのよ。ひとりの店員つかまえて「ゼッタイ許さない!」だの「それはちがくない!?」とか言ってる。よくよく聞いてみたら、+Jの服にみんなが群がって、広げて見た服がぐちゃって棚に戻されている状態で、店員さんが服をたたむのが追いつかなかったのが気に入らなかったみたい。「これじゃお客さんが見づらいでしょ!」とか言ってんの。
そりゃそうなんだけどさ、初日だし、お客さんいっぱいだし、もうちょっと大目に見てやろうぜ。
顧客サービスは大切だし、アップルのジーニアスバーのように自社製品を好きになってもらう仕掛け作りはもちろん重要なことだけれども、サービスを受ける側だって、それなりの心の余裕とか人への基本的な接し方とか必要だと思うぜ。そんなギチギチしたって誰も幸せにならないでしょ?
世界平和を願う前にさ、自分の心の平安をきちんと実践するべきだと思うんだよな。
日記|2009年 10月 03日|

この記事へのコメント